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不動産情報サービスのアットホーム株式会社が、全国の新築一戸建てを購入しそこに30年以上住んでいる人を対象に、新築時から現在までにどこを修繕しどれくらいの費用をかけているのかなどを調査し公表しました。

◆修繕にかかった費用

一戸建て修繕にかかった合計費用は、平均615.1万円でした。建物構造別で見ると、木造が平均628.8万円、鉄筋・鉄骨造が582.4万円という結果でした。

◆修繕を行った場所

修繕を行ったことがある場所と修繕費合計は、

・1位：外壁(平均138.3万円)

・2位：トイレ(平均35.5万円)

・3位：屋根(平均113.8万円)

という結果でした。

一戸建ての修繕費が予想以上に高額で驚かれたのではないでしょうか。

一戸建ての修繕は費用が高額なだけでなく、突然必要となることもあるため、月々の積み立て等であらかじめ備えておくことをおすすめします。

一戸建ての購入時には、ぜひ修繕費を踏まえた資金計画を立てておきましょう。